【スケボー🛹パークの行方/京急高架下🚃】

【スケボー🛹パークの行方】

かつて京急蒲田~糀谷間に存在したスケートボードパーク。周辺住民からの反対の声もあり、2021年に事業を中止しました。この期間、復活の声も多くありましたが、この度『正式に廃止』で決定し、今後は交通会社のオフィス・駐車場🚘として活用されます。

これにて大田区内での大きなスケートボードパークは、城南島海浜公園・萩中公園の2ヶ所のみとなりました🌲

周辺住民の理解は必須です。大田区内での公共工事🚧においても、周辺住民への配慮(ex.騒音・振動など)に数百~千万を使うことも多々あります。なので、今回のスケートボードパークの廃止は、周辺住民への騒音対策が不十分であった点から、必然の流れともいえます。

しかし暗い話だけではありません!!✨

この度、平和島公園の屋外プール🏊‍♂️において、利用されない冬季期間中は『屋外スポーツ場』として開放する話が進んでいます。そして、その具体的なスポーツ競技として『アーバンスポーツ・ボッチャ』が候補に挙がっています。

この点、私はスケボー🛹を強く要望しています。一番の理由は、スケートボードパークの縮小は、スケボー利用者が増加傾向にある時代と相反する動きということ。併せて、2021年東京🗼オリンピックにおいて初めて競技スポーツとして開催されて以来、社会的認知度も上がっており、スケボー市場規模が年平均2%ペースで成長傾向にあるとの試算が出ていることも理由たる一つです。

まだ実証実験のフェーズですが、利用者数や反響次第では、今後も定期的に実施されるでしょう。

かく言う私も、実はスケボー🛹に乗ることができます(最近は全く乗っていませんが…笑)

まちづくり環境委員会にて理事を務める身として、この点は今後とも強く要望して参ります。

糀谷スケートボードパークが利用中止に至った背景(文春オンライン・2021/10/22)⇨bunshun.jp/articles/-/488…

この記事を書いた人

宮﨑かずま

大田区議会議員 26歳
京都出身。洛南高校卒業後、民間企業で社会人を経験し、千葉大学法政経学部(法学コース)卒業。その後は、家業でもある不動産業を経営しながら、大田区議会議員に初当選。
現在は米国の大学院にてMBAを学びながら、議会活動に取り組む。