2025年新春号 区政報告書!!🌸🌸

皆様こんばんは。

大田区議会議員の宮﨑一槙(かずま)です。

最近は最高気温が20℃近くまで上がる日もあれば、最低気温5℃のような日もあり、寒暖差が激しい時期となっております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、区政報告書を作成しましたので共有いたします。

政務活動費を使用して区政報告書を作成することもできるのですが、名前の大きさの制限、写真の大きさの制限、政党名単体は入れられない制限など数々の細かな規定があり、今回は実費にて作成いたしました。こうした規定ですが、政務活動費の原資が税金であるところ、その用途は政務活動、すなわち議会や公務関連に使われるのが本旨です。したがって政活動ではない政活動(政党活動など)や専ら個人PRになるような政務活動の使い方は避けなければならず、こうした規定は当然であると言えます。

区政報告書の中身について✍

表面には名前・会派名・自分の主張・講話などを掲載しています。ポストから取り出す瞬間を想像して頂きたいのですが、レポート表面に大量の情報や文字が書かれていたら、政治に興味関心がある人でない限り、読みたくなくなるでしょう。そこで情報量を最小限にし、かつキャッチーなデザインとすることを心がけています。

裏面には、「区議会での主な質疑」「お金の話」「実績」などを記載しております。議会質疑に関しては、良い答弁を引き出せることもあれば、空振りのような答弁を頂く場合もあり、一筋縄ではいかないのが議会の実情です。それはそうです。全員の議員に対して前向きな答弁ばかりしていたら、職員の手間も予算もいくらあっても足りない!という状態に陥ります。

また、令和6年第4回定例会では、大田区長/教育長/区議会議員/区役所職員の給与 UPの条例案が提出されました。これに対して、まずリーダー自身が改革の姿勢を示すことが重要と考え、区長/教育長/区議会議員の給与 UPには反対、区役所職員の給与 UPには賛成いたしました。残念ながら賛成多数で全て可決してしまいましたが、こうした姿勢は今後も議会で貫いてまいります。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

宮﨑かずま

大田区議会議員 27歳
京都出身。洛南高校卒業後、民間企業で社会人を経験し、千葉大学法政経学部(法学コース)卒業。その後は、家業でもある不動産業を経営しながら、大田区議会議員に初当選。
現在は米国の大学院にてMBAを学びながら、議会活動に取り組む。