【羽田空港/JAL機✈︎炎上事故】

正月早々、能登半島地震に続き、大田区の羽田空港でも痛ましい事故が発生いたしました。

大田区の対応としては、

『羽田空港航空機事故対策準備室』を当日午後8時30分に設置。

・東京消防庁/東京空港事務所と連携中
・空港事務所が設置した事故対策本部に区職員(管理職1名係長1名)を派遣

との対応(今は閉鎖済み)でした。

この事故により、国土交通省航空局からの連絡では

1/4から羽田空港 滑走路運用につき、通常時と異なる緊急運用になりました。

北風時はC滑走路を封鎖してD滑走路運用。これに伴い、D滑走路(2,500m)はC滑走路(3,360m)より短いため、一部国際線は離陸重量(燃料・貨物等)を落として離陸。

さらにD滑走路が使えない場合は、明日午前6時よりA滑走路から北向き離陸をして海側に抜ける運用をしました。

ちなみに、事故を起こした(書き方に語弊がありますが責任が海保にあると言いたい訳ではありません)羽田の海上保安庁ですが、精鋭100人が所属する特殊救難スーパーエリート。皆様にも知って頂きたい。それが現場の励みにもなると思います。